
1925年に行われたパリ万国装飾美術博覧会で発表され、世界中に伝播した装飾のスタイル。
パリ万国装飾美術博覧会のフランス語読みから名前をとってアールデコ(Arts Decoratifs)と呼ばれる。1930年代まで流行った。
様々な国の装飾様式をとりいれており、直線や円弧など、幾何的な装飾・模様が特徴で、また機械による大量生産とも親和性が高く大きなムーブメントとなった。
その後1960年代まで近代モダニズムの下、悪趣味だと批判にさらされたが、さらにその後に起こる近代モダニズムへの批判の中、再評価されるようになった。
装飾品だけでなく、近代建築や美術品、雑貨や家具に至るまで、現代にある様々なものがアールデコの影響を受けていると言われている。

